
ME2種って難しいのかな。臨床工学技士の学生だけど、学校で習ってない範囲も出るし、受かるか不安だなぁ…
こんな悩みを解決します。
まず、この記事の結論を書いておきます。
- 過去問を用意する
- まずは1年分、過去問を解いてみよう!
- 過去問を分野別に解くのが最強
- 【苦手克服】物理・工学系の計算問題は「毎日」解こう!
- すぐに見返せるまとめノートを作ろう!
- 4年制大学の2年生時にME2種取得。
- 試験日から3カ月で試験に合格。
- 続く3年生時にME1種試験に合格。
ME2種試験は、臨床工学技士を目指すなら合格しておきたい試験です。
なぜなら、学校によっては「合格しないと国家試験を受けさせない」という方針のところもあり、取得が“当たり前”という空気感があるからです。
私自身、大学2年生で受験しましたが、まだ習っていない範囲も出題される中、独学で工夫しながら対策し、無事に合格することができました!
この記事では、そのとき実践した具体的な勉強方法を紹介していきます。
前置きはさておきですね…では、いきましょう( ・∀・)/
その前に、ME2種(第2種ME技術実力検定試験)について簡単に説明します!
👉 早く本題が見たい方はコチラ💁
>>ME2種に合格するための勉強法
第46回第2種ME技術実力検定試験は、2025年9月7日(日)に実施されます!
第2種ME技術実力検定試験(ME2種試験)とは
第2種ME技術実力検定試験(略:ME2種試験)は、公式HPにて下記のように記されています。
この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導者のもとでそれを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。合格者は、日本生体医工学会より合格証明証が交付され、「第2種ME技術者」の呼称が使用できます。また、第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られます。



臨床工学技士が持つべき資質ですね!
- ME1種の受験資格が得られる
- 就活で最低限の知識があることの証明になる
1番のメリットは、ME1種試験に挑戦できるようになることです!
また、ME2種に合格しただけで、就活で有利になることはありません。就活では「持ってて当たり前」の資格とみなされています。
ME1種とは?
ME1種試験は、ME2種試験の上位資格です。ME2種の適切な指導者に当たる存在です。
ME1種試験については、コチラの記事で詳しく解説しています!




受験資格
受験資格は特にはありません!
受験資格はなし。誰でも受験可能!
その中でも、次の方がよく受験されます。
- 臨床工学技士養成校の学生
- 医療従事者(臨床工学技士、臨床検査技師、看護師等)
- 医療機器メーカー勤務の方



受験者の多くはCE養成校の学生です。
試験日程
直近の試験日程は、コチラです。
受験票
受験票は8月25日頃に郵送予定。
試験日
2025年9月7日(日)
- 入場開始:10:50~
- 午前試験:11:40~13:20(100分、60問)
- 午後試験:14:50~16:30(100分、60問)
試験会場:札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、岡山、福岡
合格発表
合否通知は11月15日頃に郵送予定。
- 15,000円(税込)



受験料が高いのがネックですよね。お金のない学生には辛い、、、
- 《札幌会場》北海道科学大学 (札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)
- 《仙台会場》東北文化学園大学2号館 (宮城県仙台市青葉区国見6-45-1)
- 《東京会場》東京電機大学 (足立区千住旭町5番)
- 《金沢会場》金沢市文化ホール (石川県金沢市高岡町15-1)
- 《名古屋会場》TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口 (愛知県名古屋市中村区則武1-6-3 ベルヴュオフィス名古屋)
- 《大阪会場》コングレコンベンションセンター (大阪市北区大深町3-1)
- 《岡山会場》川崎医療福祉大学 (倉敷市松島 288)
- 《福岡会場》九州産業大学 (福岡市東区松香台2-3-1)
例年、試験会場は全国8会場です。
実際に受験される場合は、ME技術教育委員会HPを確認して下さい!



各都道府県には無いので、遠方から受験される方は宿泊予約はお早めに!※会場付近のホテルは、比較的早く埋まります。
\ Rakutenユーザーの方はどうぞ /
出題範囲
出題範囲は、下記の8つの知識が求められます!
ICU・CCU、手術室、透析室、検査室、滅菌材料室、病室、診察室などの医療の現場、在宅医療で使用されている機器・システムを安全に正しく運用するために必要な基礎的事項について出題されます。
- MEの基礎となる医学的知識
循環、呼吸、代謝、脳神経、運動、感覚、内分泌など、解剖や生理機能に関する基礎的知識、医療制度や公衆衛生に関する基礎的知識 - MEの基礎となる理工学的知識
直流・交流回路、増幅器、フィルタ回路などの電気・電子回路、コンピュータ、物理学、流体力学、熱力学、化学などに関する基礎的知識 - MEの基礎的知識
生体の物理的特性(電気、力、流体、温熱、音響、光、放射線など)および化学的特性、生体計測法・治療法・滅菌法の原理、単位や定数、センサなどに関する基礎的知識 - 原理,構造に関する知識
機器・システムの原理、構造、性能など - 操作,運用に関する知識
用途、操作法、校正法、保管手段、日常点検、トラブル対策など - 保守,点検に関する知識
漏れ電流、接地抵抗、絶縁抵抗などの定期点検および各種医療機器の機能点検、主要な故障診断法とそれにともなう測定器の使用法など - 安全性,信頼性に関する知識
電気的安全性(ミクロショック、マクロショックなど)、物理化学的安全性(爆発・火災・熱傷・機械的破損など)に関する事項、EMC、故障率、信頼度など - 病院設備等に関する知識
電気設備(接地、非常電源、非接地配線)、医療ガス設備、電磁環境など



公式HPでの出題形式は上記のように説明されています。
ただ、分かりづらいと思うので、国家試験の出題科目と照らし合わせてみました。
- MEの基礎となる医学的知識
→医学概論、 - MEの基礎となる理工学的知識
→電気・電子工学、物理、化学 - MEの基礎的知識
→医用治療機器学、生体計測装置学、生体機能代行装置学 - 原理,構造に関する知識
→医用治療機器学、生体計測装置学、生体機能代行装置学 - 操作,運用に関する知識
→医療安全管理学 - 保守,点検に関する知識
→医療安全管理学 - 安全性,信頼性に関する知識
→医療安全管理学 - 病院設備等に関する知識
→医療安全管理学
臨床工学技士の国家試験を受ける学生の皆さんであれば、赤文字で記載した分野が多く出題されます!
出題形式
試験は、次の形式で実施されます!
- 問題形式:マークシート(五者択一)
- 試験時間:(計200分)
午前:100分(11:40~13:20)
午後:100分(14:50~16:30) - 問題数(計 120 問)
午前 60 問
午後 60 問



120点中72点以上取得できると合格です!
ちなみに、私が受験した際は小論文問題がありましたが、第42回から廃止されたそうです!
ME2種の合格率・難易度
第2種ME技術実力検定試験の、合格率はおよそ30~40%とされています。
さすがに、一夜漬けで合格できるような簡単な試験ではありません。
合格率
引用:公益社団法人日本生体医工学会 ME技術教育委員会
実施回 | 合格率(%) | 合格者(人) | 受験者(人) |
---|---|---|---|
45回(2024) | 35.0 | 1,836 | 5,244 |
44回(2023) | 36.1 | 2,086 | 5,773 |
43回(2022) | 38.6 | 2,267 | 5,867 |
42回(2021) | 42.5 | 2,795 | 6,577 |
41回(2020) | 33.2 | 1,919 | 5,781 |



過去10年間の平均合格率は約34.5%となっています!
難易度



え、意外と低くない?受けるのやめよっかな…
このように思ったあなた。安心してください。ME2種の難易度は、見た目ほど高くありません。
なぜなら、合格率が低い主な理由は「しっかり勉強せずに記念受験する人が多いから」です。
実際、私が学生のときも「とりあえず受けてみる」くらいの気持ちで受験した人たちは、軒並み不合格でした。
逆に、過去問を繰り返し解いておけば、6〜7割は見たことのある問題が出ます!
つまり、「過去問を制する者が試験を制す」のです!
ME2種に合格するなら、過去問を繰り返し解く
これはME2種だけでなく、臨床工学技士の国家試験やME1種にも当てはまる鉄則です。



合格したいなら、まずは過去問の入手と早めの対策スタートをおすすめします!
続いて、ME2種に合格するための勉強法に着いて解説していきます。
ME2種に合格するための勉強法
ME2種に合格するための勉強法は、次の通りです。
- 過去問を用意する
- まずは1年分、過去問を解いてみよう!
- 過去問を分野別に解くのが最強
- 【苦手克服】物理・工学系の計算問題は「毎日」解こう!
- すぐに見返せるまとめノートを作ろう!
それでは、順に説明していきます。
過去問を用意する
先ほども解説しましたが、ME2種は、過去問をしっかり対策すれば合格が狙える試験です!
なぜなら、ME2種では全体の6〜7割が過去問の類似問題から出題される傾向があるからです。
私自身も過去問を中心に対策を進めた結果、未履修の範囲が出題されてもカバーすることとができ、合格することができました!
つまり、合格点が6割(72点以上)と言われているME2種は、「過去問対策こそが合格のカギ」です!



過去問をベースに学習を進めていくことを忘れないで下さい!
過去問は、以下の方法で入手できます
- 書籍で購入(解説付きでオススメ!)
- 公式サイトからPDFを無料ダウンロード
過去問を入手する方法はいくつかありますが、私のオススメは「過去問題解説集」です!
なぜなら、公式サイトの過去問には解説がついていないからです。
解説がないと、「なぜ間違えたのか」「なぜその答えが正解なのか」がわからず、成長につながりません。
一方で、解説付きの問題集なら、復習しながら理解を深められるので、効率よく合格に近づけます。
つまり、ME2種に合格するためには、「解説付きの過去問集」での学習が最も効果的です!
\\2025年最新版//


では、実際にどのように勉強していくのか、次で解説していきます!
まずは1年分、過去問を解いてみよう!
勉強を始める前に、今の自分の実力を知ることが大切です。
まずはME2種の直近1年分の過去問を解いてみましょう!
\\2025年最新版//


準備ができたら、実際の試験と同じ条件で時間を測ってチャレンジしてみてください!
頑張ってください٩( ‘ω’ )و



解き終わったら、すぐこの記事に戻って来れるように、この記事をブックマークしておくのをオススメします!



解き終わったぞ!!
では、解き終わった方はさっそく採点してみましょう!
採点は、何点だったでしょうか??
多くの人は、最初から点数は取れないので、72点未満だと思われます。



実際に、私も最初に解いたときは、なんと32点でした(笑)
でも安心してください。そこから勉強を重ねた結果、本番では自己採点で87点を取れました!
今の点数は、あくまで「現時点の立ち位置」を知るためのものです。
なので、点数が低くても気にしないでください!



もし、72点以上取れた方は、その調子で過去問をあと5年分解いて復習すれば、合格は目前です!
ただし、注意点として「学校などで一度解いたことのある問題」は、実力よりも点数が高く出ることがあるので、鵜呑みにしすぎないようにしましょう。
それでは、次から具体的な勉強法について詳しく紹介していきます!
過去問を分野別に解くのが最強
結論、過去問を分野別に解いていく、これだけです!
なぜこの方法がオススメなのか?
それは、以下のような5つのメリットがあるからです👇
- 効率が良い(無駄がない!)
- 知識の定着が早い
- 頻出問題が分かる
- 苦手な分野が把握できる
- 出題傾向を掴みやすい
中でも一番大きいメリットは、「効率が良い」という点!
普通に年度ごとに解くより、分野をまとめて学ぶことで理解が深まりやすくなります。
だから私は、このやり方をオススメしています!
実践編|どうやって分野別に解くの?
それでは、ここから具体的な勉強方法に入っていきます!
「第2種ME技術実力検定試験全問解説」には、巻頭に分野別の問題リストが載っています。
こんなページです👇←書き込みが汚くてすみません…


そこから、たとえば「人体の構造・機能」の中の「骨格・骨格筋」だけをピックアップ!
こんな感じで、
- 35回 AM13
- 35回 AM14
- 36回 AM3
- 36回 AM13
…と年代をさかのぼって解いていくのがポイントです。
- 1分野につき、最低3周は繰り返す
- 間違えた問題には⭕️やメモをつける
- 解説を読み込み、「なぜそれが正解なのか?」を理解する
目安は、人に解説できるレベルになることです!
問題を読んで、「なんでこの選択肢が正解なのか?他はなぜ違うのか?」
これをスラスラ説明できるようになれば、その分野は“合格レベル”です!



僕は問題の右上にあるチェックボックスを使ってましたよ!


また、私は友達が少なかったので、勉強した内容をぬいぐるみに向かって解説してました(笑)
でもこれ、めちゃくちゃ効果あります。
誰かに説明すると、頭の中が整理されて、
「自分の理解が浅いところ」や「言葉で説明できないところ」が明確になります。
逆に、友達がいれば質問し合うのも良い勉強になりますよ!
友達少ない人はぬいぐるみに


僕は、このぬいぐるみに喋りかけてました(笑)
※クリックで僕の愛用のぬいぐるみの姿が見れます。





この柔らかい感じが可愛くて、話しかけたくなるんですよね(笑)
【苦手克服】物理・工学系の計算問題は「毎日」解こう!



「物理や工学系の計算問題が苦手なんだけど、どうしたらいいの?」
こんな悩みを持っているME学生さん、多いと思います。
特に、物理や工学系の計算問題が苦手な方は、苦手意識が強くて手をつけづらいですよね…
でも、安心してください。
そんな方にこそ伝えたい結論は、計算問題は毎日繰り返し解く!
もちろん、「やみくもに解く」ではなく、「解き方を理解した上で、毎日触れる」ことが重要です。



計算問題が苦手な方の多くは、こんな状態ではありませんか?
- 苦手意識が強くて手をつけにくい(やりたくない)
- 勉強してもすぐに忘れる
- 結局、どうやって解くのか分からなくなる
これは、問題に触れる回数が少ないことが原因なんです。
つまり、慣れていないから、いつまで経っても苦手なままなんですね。
解決法|まずは頻出分野から、5年分を分野別に解こう!
まず取り組んでほしいのは、過去5年分の過去問を、分野別に解くこと。
特に以下の分野は頻出分野なので、ここからスタートしましょう👇
- 直流回路
- 交流回路
- オペアンプの計算問題
- ブリッジ回路やフィルタ関連



今日は、「直流回路」の問題を解こう!という感じです。
解けなかった問題は「理解」するまで繰り返す
間違えた問題は必ずマークして、
- 「なぜ間違えたのか?」
- 「正しい解き方はどうか?」
を、ノートや問題集にメモしていくのがオススメです!
もし、どうしても理解できないときは以下の方法を試して下さい。
- 学校の先生に質問する
- Yahoo!知恵袋や掲示板で調べてみる
- このブログのコメント欄・お問い合わせから質問する(お気軽にどうぞ!)
「物理が苦手すぎる…」という方へオススメの1冊!
ME2種の物理問題の難易度は、基本的に高校物理レベルです。
ですが、そもそも高校で物理を選択していなかった方にとっては、難しいのも無理はありません。
そんな方におすすめしたいのが、こちら👇
この本、私の友人(物理大の苦手)が読んで、「この本めちゃくちゃ分かりやすい!」と感動して、実際にME2種に合格できたんです!
それくらい丁寧で、物理が苦手でもとっつきやすい良書です。
すぐに見返せるまとめノートを作ろう!
次にご紹介するのは、まとめノートの活用術です!
なぜ「まとめノート」を作るのか?
過去問を解いていく中で、必ずこう思う場面が出てきます。



「この公式、よく出てくるな」
「あれ?この数値、なんだったっけ?」
「この分野、何度も間違えるな…」
こうした覚えるべきポイントや苦手な項目を、ノートにまとめておくことで、あとから効率的に見返すことができるようになります!
まとめノートの作り方【シンプルでOK!】
作り方は自由ですが、オススメは以下のようなスタイルです👇
- 頻出公式とその使い方
- よく出る単位換算(Pa⇔mmHgなど)
- 計算問題のパターンと解法の流れ
- 何度も間違えた問題と、その理由
- 自分なりの覚え方(語呂合わせなど)
このノートは、隙間時間にパラッと確認できる「自分専用の教科書」になります!
実際に、私が作成したまとめノートはこんな感じです👇




「時間がない…」という方には市販のまとめ本もあり!
ちなみに、私が受験生のときは手作りしていましたが、最近はこのまとめノートの代わりになる便利な市販本も出ています!
「時間がない」「ノートを作るのが面倒…」という方は、こういった本を活用して、通勤・通学中やお風呂の前後などのすきま時間にサッと復習するのもおすすめです!
詳しくは、コチラの記事で解説しています。


【おまけ】どうしても不安な方へ|最後の仕上げ勉強法!
「友達に説明できるくらい勉強した…でも、それでもまだ不安…」
そんな方もいるのではないでしょうか?
学校の先生や周囲の雰囲気で、
「落ちたらやばい」みたいなプレッシャーを感じること、あると思います。



実際、私も本番前はめちゃくちゃ不安でした。
そんな方にオススメの最終確認法がこちら👇
つまり、「一度も見たことがない問題で腕試しをする」という方法です!
やり方は簡単です!以下の手順でやってみてください
- 5年以上前の過去問を1年分用意
- 何も見ずに、実際の試験と同じように解く
- 採点して6割(72点以上)を取れるかチェック!



5年以上前の過去問は、以下のどちらかで入手して下さい
- 書籍で購入(解説付きでオススメ!)
- 公式サイトからPDFを無料ダウンロード
⚠ JIS規格の改定には要注意!
古い過去問を使う場合、注意すべき点があります。
たとえば、2023年に「JIS T 1022」が改正されました。
主な変更点としては、「特別非常電源」がなくなったことが挙げられます。


古い内容が現在と異なることもあるので、
新しい知識で上書きされないように気をつけましょう!
それでも「6割」は取れるはず!
古い過去問でも、しっかり勉強してきた方なら、6割(72点)以上は取れるはずです!
最後の確認として、ぜひ一度チャレンジしてみてください!



自信をつけて試験に挑みましょう!
著者の合格体験談


実際に私がどのように勉強してME2種試験に合格したのか、体験談をお伝えします。
私は大学2年生のときにME2種技術実力検定試験を受験しました。
正直、当時はまだ授業で習っていない範囲も多く、最初は不安もありました。
それでも、正しい勉強法を行うことで、3ヶ月の独学で合格することができました!
詳しくは、コチラの記事で解説しています。


ME2種でよくある質問


ME2種は、独学でも合格できますか?
私自身、ほぼ独学で、過去問を中心に3ヶ月間しっかり取り組んだ結果、合格することができました!
また、私は使用したことはありませんが、ME2種対策のオンライン予備校「アガルートアカデミー」もあるそうです。合格すると、全額返金補償があるみたいです。
社会人の方など、1人で学習するのが不安という方にはオススメかもしれません。
>>アガルートアカデミーを見てみる
ME2種に合格するメリットはありますか?
ME2種に合格するメリットは以下の通りです。
- ME1種の受験資格が得られる
- 就活で最低限の知識があることの証明になる
1番のメリットは、ME1種試験に挑戦できるようになることです!
また、ME2種に合格しただけで、就活で有利になることはありません。就活では「持ってて当たり前」の資格とみなされています。
ME2種の合格率はどのくらいですか?
例年、合格率はおよそ30~40%です。
ME2種にオススメの参考書はありますか?
基本的には、過去問を使用して学習していたので、あまり使用していません。
ですが、ME2種試験を主催するME技術教育委員会が書かれた「MEの基礎知識と安全管理」がオススメです。
まとめ


ME2種に合格するためには、過去問を5年分繰り返し解くことが最も効果的です!
ME2種試験は出題傾向が明確で、同じような問題が何度も繰り返し出題される傾向があります。
そのため、過去問に慣れておくことで、知識の定着だけでなく、出題形式や頻出テーマのパターンを把握することができます。
私自身、最初は解けない問題も多かったですが、分野別に分けて解き直し、何度も繰り返すことで自然と点数が伸びました。
つまり、ME2種試験は「過去問ゲー」です。
正しい勉強法を継続すれば、必ず合格できます!
これから、ME2種を受験する際は、下記の公式問題集を活用してみて下さい!


また、ME2種はコチラから申し込めます!
>>ME2種に申し込む
ぜひ、合格目指して頑張って下さい!
また、合格後はME1種の受験資格も得られます!
上位試験に興味がある方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください。


また、ME2種の他にもCE学生さんにオススメの資格はいくつかあります。
在学中に色んな資格に挑戦したい方は、『臨床工学技士を目指す学生におすすめの資格5選』で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひどうぞ💁


受験される方、応戦しています!
コメント