大学生です。プログラミングで副業をしたみたいと考えています。ですが、ネットで調べてみると、「独学 難しい」「独学 挫折」などネガティブな答えばかりで始めようか悩んでます。実際にプログラミング学習を独学でやってみた人の意見が聞きたいです。
こんな疑問を解決します。
記事の内容
- プログラミングを副業にするには独学が難しいと言われる理由
- 挫折しないための、独学プログラミング学習方法
- 挫折を感じたら、スクールの無料体験へ
記事の信頼性
- プログラミングを独学で学習し、挫折経験あり。
- HTML、CSS、JavaScript、PHP、Pythonなどの言語学習経験あり。
この記事を書いている僕は、社会人3年目の社会人です。
今回は、『【挫折】プログラミング副業は独学では難しい理由【実体験あり】』というテーマで、解説していきます。
結論、プログラミングを副業にするには、独学では難しいです!!ですが、プログラミング言語の習得は可能だと僕は考えています。
つまり、独学でもプログラミング言語の習得はできるけど、副業としてお金を稼ぐことは難しいよっ!ということです。
僕は、社会人2年目に独学でプログラミングの学習を始めました。ですが、プログラミングの学習にとても時間がかかり、挫折しかけました…
また、学習を終え「いざ、クラウドソーシングで稼ぐぞ!!」と案件受注しまくりましたが、ことごとく断られました( ; ; )
プログラミングを副業として、お金を稼ぐことはできませんでしたが、プログラミングを学習したことに後悔はしていません。
この記事では、僕の経験から独学でのプログラミング副業が難しい理由と挫折せずに学習する方法について解説していきます!
前置きはさておきですね。
では、いきましょう( ゚д゚)
プログラミングを副業にするには独学が難しいと言われる理由
タイトルの通りですが、プログラミングを副業にするには独学が難しい理由はコチラです。
- クラウドソーシングの案件が少ない。
- 習得までに時間がかかる。
- エラーの解決に時間がかかる。
- モチベーションが続かない。
それでは、順に詳しく解説していきます!
クラウドソーシングの案件が少ない。
結論、独学でプログラミング学習を終えても稼げません。
プログラミング副業が難しい理由はコレだと、僕は思っています。
僕は、manablogさんの「【保存版】プログラミング基礎の完全ロードマップ【挫折しない教材】」の記事を参考に、学習を始めました。
この記事では、プログラミングを副業にするための学習ロードマップが解説されており、その通りに僕は学習を開始しました。
ですが、学習ロードマップ通りに学習を終えても、稼ぐことはできませんでした。(manablog様ごめんなさい)
この原因は、下記の理由があると僕は考えています。
- クラウドソーシングの案件の競争が激しい。
- HTML/CSSのみの言語で受注できる案件が少ない。
色んな企業が副業を解禁し、クラウドソーシング内の案件数が減り、競争が激しくなりました。
実際にクラウドワークス内の案件は下記のような感じです。
応募人数60人に対して、募集人数が1人なので倍率がそもそもとても高いです。また、HTML・CSSだけでなく、JavaScript等の多言語の学習、コーディングの実務経験が求められます。
他の案件も、このように似たり寄ったりな案件がほとんどです。
習得までに時間がかかる。
結論、学習難易度が高く、時間がかかります。
マークアップ言語と言われるHTML・CSSは学習の難易度が低いと言われていますが、習得にはある程度時間がかかります。
一般的にHTML・CSSの基礎的な習得には、60〜70時間かかると言われています。
ですが、僕がmanablogさんのプログラミング副業のロードマップで学習した結果、倍以上の120時間かかりました。
つまり、副業としてお金を稼ぐために、1日約2時間のペースで学習を始めると、約2ヶ月程度の時間がかかるということです。(個人差はあると思いますが、僕はこのぐらいかかりました。)
また、クラウドソーシング内の案件にもあるように、案件受注にはHTML・CSSだけでは難しく、複数の言語の習得が必要です。
ですので、多言語(JavaScript、PHPなど)の習得も始めるとさらに時間がかかります。
結果として、プログラミングを副業とするために、複数言語の学習やそれに膨大な時間がかかること。そして、学習を終えても、案件受注のために提案しまくる地獄が待っています。
エラーの解決に時間がかかる。
結論、思った通りにいきません。
どのプログラミング言語の学習を始めても、必ずエラーは生じます。
特に、学習を始めたての頃はエラーの連続だと思います。少し間違っていただけで、思った通りにプログラムが動きません。
僕がエラーが発生した時の対処方法はこんな感じです。
僕のエラーが起きた時の対処方法
①コードに間違えはないか見直す
↓
②動かない原因でググる(Googleで検索する)
↓
③誰かに質問する(メンター、質問サイト等)
エラーが生じた時は、①の方法から順に対処していきます。①→②→③の方法になるほど、エラーの解決に時間がかかります。
そして、多くの場合エラーの解決は、ググるか、人に質問することで解決します。
つまり、エラーの解決には「自分でググって解決する力」と「人に質問する力」の2つが必要です。
僕が、プログラミングを学び始めた時は、ググってもすぐに答えが出てきませんでした。それは、検索力が低かったからです。
また、人に質問する時はプログラミングの質問サイト(teratail、Qiitaなど)を活用して、質問していましたが、回答してくれるまで時間がかかりますし、回答がない時もあります。
エラーが解決しなければ、次の工程に進めません。独学では、エラー解決に時間がかかるので、ココが挫折しやすいポイントだと思っています。
モチベーションが続かない。
結論、独学は挫折しやすいです。
ここまで、読んでくださった皆さんなら、いかにモチベーションが続かないか分かってもらえると思います。
モチベーションが続かない要因
・エラーの解決に時間がかかる
・気軽に人に相談・質問ができない
・習得するまでに時間がかかる
・副業にするまでに時間がかかる
僕は、プログラミングを学習していく中で、このような挫折にぶち当たりました。そのたびに、モチベーションも下がり、プログラムを書くのが嫌になります。
また、独学でモチベーションが続かず辞めてしまう最大の要因はコチラです。
独学は1人で、いつでも辞めれる環境
独学でのプログラミング学習は、自分の気持ち次第でいつでも辞めることができます。
プログラミングを始める前は、「よし!プログラミングで一稼ぎするぞ!」と意気込みますが、次第にプログラミング学習の勉強量の多さや稼ぐまでに多くの時間がかかることに気づきます。
その大変さを感じた時に、独学ではやめてしまう可能性が高いです。
プログラミングの独学は、初期費用もあまりかからずに始めやすいですが、辞めやすくもあります。
挫折しないための、独学プログラミング学習方法
独学でのプログラミング学習で、副業としてお金を稼ぐのは難しい理由を解説しました。プログラミングを独学で学ぶのは難しいと感じる人が多いです。
しかし、正しい方法で学べば、独学でもプログラミングの習得は可能です。
現に僕は、プログラミングを活用した副業をしています。詳しくは「pythonを学ベば、人生が楽になります【余暇時間を増やそう】」で解説しています。
そこで僕の体験談をもとに、挫折せずにプログラミングを学び続けるための具体的な学習方法を紹介します。
学習方法はコチラです。
- 学習の目的を明確にする。
- ロードマップにしたがい学習を始める。
- 毎日少しずつ学ぶ。
- エラーや挫折を前向きに捉える
- 小さな成功体験を積み重ねる
では、順に詳しく解説していきます!
学習の目的を明確にする。
結論、プログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう!
独学では、コチラが1番重要だと僕は思っています!
例えば、「副業としてウェブサイトを制作したい」「自分のアイデアを形にするアプリを開発したい」など、具体的な目標を設定することで、学習のモチベーションを維持しやすくなります。
また、目的が明確であれば、どのプログラミング言語やツールを学ぶべきかも判断しやすくなります。
目的に基づいて学習内容を選択することで、効率的な学習が可能になります。
僕は、作業の自動化・効率化アップのためにPythonを勉強したよ!
ロードマップにしたがい学習を始める
結論、具体的な学習計画を立てましょう!具体的であるほど、挫折しにくくなります。
学習計画は、ただ単に「プログラミングを学ぶ」という漠然としたものではなく、細かく段階的に設定することが重要です。
そこで、無料のロードマップを使用した学習方法がオススメです。プログラミングの無料のロードマップを使用することのメリットについては、「今後更新予定」の記事で詳しく解説しています。
例えば、Web制作を独学で学びたい場合、「Web制作の独学ロードマップ」と検索して、上位に表示されるサイトから自分に合ったものを選びましょう。
多くのロードマップでは、以下のように段階的に学習内容が設定されています。
- 基礎学習: まずは、Progateやドットインストールなどのオンライン学習サイトを活用して、HTMLやCSS、JavaScriptなどの基本的なスキルを学びます。
- 模写コーディング: 基礎が身についたら、実際にWebサイトを模写する練習を行い、手を動かしながらスキルを定着させます。
- サーバーへのアップロード: 制作したサイトをサーバーにアップロードして公開することで、実践的なスキルを身につけます。
このような具体的なステップに従って学習ができるので、挫折しにくいです。
ちなみに、「Web制作の独学ロードマップ」では、しょーごログさんの「【2024年最新】Web制作を完全独学で極める最強ロードマップ【現役エンジニア監修】」がオススメです。
このロードマップは、現役エンジニアが監修しており、初心者からでもわかりやすく、着実にスキルを身につけることができます。また、一つのステップに目安の時間が記載されているので、学習計画も立てやすいです!
また、進捗を記録することもおすすめです。学習の進捗を可視化することで、達成感を得ることができ、モチベーションを保つのに役立ちます。進捗管理アプリや手書きのノートなど、自分に合った方法で記録を残すと良いでしょう。
毎日少しずつ学ぶ
結論、プログラミング学習で挫折しないためには、「継続」が何よりも重要です。
多くの人が、最初は意気込んで長時間勉強しようとしますが、それがかえって疲労を引き起こし、学習を続けられなくなる原因となります。
僕も学習を始めた時よりも段々と学習時間は落ちていきました(T ^ T)
長時間集中するよりも、毎日少しずつ学ぶ習慣をつけることが、成功への近道です。
例えば、1日30分〜1時間程度、決まった時間に学習することを心がけましょう。
習慣化することで、無理なく学習が続けられます。また、学んだことをすぐに実践に移すことも効果的です。
例えば、学んだコードを使って簡単なプログラムを作成したり、既存のコードを改善してみたりすることで、理解が深まります。
さらに、学習内容を少しずつ復習することも大切です。学んだことを定期的に振り返ることで、知識が定着しやすくなります。忘れてしまうことを恐れず、繰り返し学ぶことで、確実にスキルが身につきます。
エラーや挫折を前向きに捉える
結論、前向きに捉えましょう!
プログラミング学習において、エラーやバグに直面することは避けられません。しかし、それを挫折の原因として捉えるのではなく、学習の一環として前向きに捉えることが重要です。
このエラーを解決するプロセス自体が、プログラミングスキルを大きく向上させる貴重な経験になります。
僕も、プログラミング学習を始めた頃はエラーの連続で何度もやめようと思いました。しかし、そのエラーが解決した時の達成感は半端ないですし、自信がつきます。
高い壁ほど、乗り越えた時の達成感が強いです!
また、それでも挫折を感じる時があると思います。そんな時には、一度立ち止まって休息を取ることも有効です。リフレッシュすることで、新たな視点で問題に取り組むことができ、解決の糸口が見つかることもあります。
小さな成功体験を積み重ねる
結論、モチベーションを上げましょう!
プログラミング学習を続けるためには、小さな成功体験を積み重ねることが非常に重要です。
初めてコードが動いた時の喜びや、自分が書いたプログラムが期待通りに動作した時の達成感は、学習のモチベーションを高める大きな要素です。
小さな成功体験を得るためには、最初から大きなプロジェクトに挑戦するのではなく、簡単なプログラムや課題から始めることが大切です。
例えば、簡単な計算機能を作る、ウェブページに簡単なアニメーションを追加するなど、小さな目標を設定し、それを達成していくことで、自信を積み重ねることができます。
小さい目標を達成することを意識することで、モチベーションが続きやすいです!
また、成功体験を共有することも良い方法です。SNSやブログで自分の進捗や成果を発信することで、他の人からのフィードバックを得られるだけでなく、自分自身のモチベーションをさらに高めることができます。
挫折を感じたら、スクールの無料体験へ
独学でもプログラミングを学べると解説しましたが、独学で学んでいると、どうしても挫折感を感じる瞬間が訪れます。
そんな時は、一人で悩まずにスクールの無料体験を利用してみることをおすすめします。
コチラでは、無料体験のメリットとオススメのスクールについて解説します。
- なぜ無料体験が役立つのか?
- 無料体験で学べる内容
- モチベーションの再確認
- 継続学習のための次のステップ
- オススメのスクール
それでは、順に詳しく解説していきます!
なぜ無料体験が役立つのか?
結論、無料で効率的に学習ができ、学習の方向性が正しいか再確認できる。
プログラミングスクールの無料体験は、独学で限界を感じたときに大きな助けとなります。
プロの講師に直接質問できる機会は、自己学習では得られない貴重なフィードバックを得ることができます。
また、自分の学習の進め方や方向性が正しいかどうかを確認する場としても活用できます。
独学では、一度疑問が生じるとその解決に多くの時間を費やすことがあります。
ネットでの検索やフォーラムでの質問など、時間と労力をかけて問題解決を試みても、必ずしも正確な答えが得られるとは限りません。
しかし、スクールでは講師がすぐに疑問に答えてくれます。こうした即時のフィードバックは、学習効率を大幅に向上させる要素となります。
無料体験で学べる内容
結論、無料で幅広く学べます。
スクールの無料体験では、基本的なプログラミングスキルから実践的なプロジェクトまで、幅広い内容が提供されます。具体的には、以下のような内容が含まれることが多いです。
- 基礎スキルの確認:HTMLやCSS、JavaScriptといった基本的なプログラミング言語の学習をおさらいできます。これにより、今の自分のレベルを確認し、足りない部分を補うことができます。
- 実践的なプロジェクト:スクールによっては、簡単なWebアプリケーションを作成する体験を提供しているところもあります。実際のプロジェクトを通じて、より深い理解を得ることができます。
- コードレビュー:作成したコードについて、プロの視点からのフィードバックを受けることができます。これにより、自分のコードの改善点が明確になり、今後の学習に役立てることができます。
無料でここまで学べたらお得ですよね!
モチベーションの再確認
結論、他の人と交流する場ができる。
無料体験は、他の学習者や講師と直接交流できる場でもあります。独学では孤独になりがちですが、スクールでは同じ目標を持つ仲間たちと一緒に学ぶことができます。
これにより、自分だけが苦労しているわけではないと感じることができ、学習意欲が再び高まります。
また、無料体験では学習の進め方やペースについてもアドバイスを受けることができるため、自分の学習方法を見直すきっかけにもなります。
スクールで得た新しい視点を取り入れることで、学習効率を向上させ、再びモチベーションを維持することができるでしょう。
継続学習のための次のステップ
結論、無料体験が良ければそのまま入会できる。
無料体験を受けた後、もしその内容に満足し、さらに学びたいと感じた場合は、そのままスクールに入会することも一つの選択肢です。
特に、独学で限界を感じた場合、スクールでのサポートは大きな助けとなります。定期的なフィードバックや他の学習者との交流、課題の提出と評価など、独学では得られない要素が学習をサポートしてくれます。
さらに、スクールに通うことで、継続的な学習習慣が身につくことも期待できます。プログラミング学習は長期戦であり、習慣化が重要です。スクールでは、学習スケジュールがしっかり組まれているため、自然と学習習慣が身につきます。
オススメのプログラミングスクール
結論、無料体験できるスクールがオススメです!
無料体験を提供しているスクールは数多くありますが、TechAcademyは特におすすめです。
他のスクールは無料カウンセリングがメインです。
TechAcademy
TechAcademyは、オンラインでプログラミングを学べるスクールです。無料体験では、実際の講座を一部体験でき、現役エンジニアによるフィードバックを受けることができます。また、体験後に学習を継続したい場合、豊富なコースから自分に合ったものを選ぶことができます。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、短期間でのスキル習得を目指すスクールで、オフラインでも受講可能です。無料体験では、実際のカリキュラムの一部を体験でき、プロジェクトベースの学習がどのように行われるかを確認できます。現場で役立つスキルを学びたい方におすすめです。
CodeCamp
CodeCampは、マンツーマンでの指導を特徴とするオンラインスクールです。無料体験では、プロの講師とのビデオ通話を通じて、プログラミングの基礎を学べます。初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応したコースが揃っているため、どんなレベルでも挑戦できます。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、オーダーメイドのカリキュラムが魅力のスクールです。無料体験では、カウンセリングを受けながら自分の学習目標に最適なカリキュラムを提案してもらえます。独学では学びにくいポイントも、個別にサポートしてもらえるのが強みです。
SAMURAI TERAKOYA|オンラインプログラミング学習サービス(侍エンジニア)
TECH::CAMP
TECH::CAMPは、短期間でエンジニアとしてのスキルを習得できるスクールです。無料体験では、実際の受講環境を体験できるほか、カウンセリングで今後の学習プランを相談することができます。特に、キャリアチェンジを考えている方におすすめです。
テックキャンプ エンジニア転職(旧:【TECH::EXPERT】エンジニアスクール)|無料カウンセリング
まとめ
今回は、『【挫折】プログラミング副業は独学では難しい理由【実体験あり】』というテーマで、解説していきました。
今回の記事の結論は、下記の通りです。
- プログラミングを副業にするには、独学では難しい
- 独学でもプログラミングの習得は可能だが挫折しやすい
- 挫折を感じたら、スクールの無料体験へGO
プログラミング独学は挫折しやすく、難しいです。また、モチベーションの維持も難しいです。ですが、小さな成功体験をたくさん増やして、自信をつけていきましょう!
それでも独学でやってみて、プログラミング学習で挫折を感じたら、迷わずスクールの無料体験を活用しましょう。
独学では得られないフィードバックやサポート、新しい視点を得ることで、再び学習意欲を取り戻すことができます。
無料体験は、学習のモチベーションを再確認するための貴重な機会であり、今後の学習計画を見直すきっかけにもなります。
また、興味が湧いたスクールにそのまま入会することで、継続的な学習をサポートしてもらえる点も大きなメリットです。
最後に、自分に合ったスクールを見つけるために、複数のスクールの無料体験を比較してみるのも良いでしょう。無料体験を賢く利用して、プログラミング学習を一歩進めてみてください。
というわけで、今回は以上です!
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