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【学生でも合格できる】ME1種合格体験談

悩む人

ME1種合格者の話が聞きたいなあ…
あと、どうやって勉強していったら良いだろう…

こんな悩みを解決します。

まず、この記事の結論を書いておきます。

※試験制度が新制度に変更になってからも対応してます。

結論
  1. 受けようと思った理由
  2. 講習会の情報
  3. 試験日までの勉強の流れ
  4. 試験当日
  5. 合格通知書
  6. まとめ(私が合格した理由)
記事の信頼性
  • 大学3年次にME1種取得(第25回第1種ME技術実力検定試験合格)
  • ME1種の試験制度が変更された年に合格
この記事の想定読者

ME1種に興味がある。合格者の体験談が聞きいてみたい。

今回は、私のME1種の合格体験談について解説していきます!

ME1種を受験するか悩んでいる方や、ME1種試験に向けて勉強を始めている方の参考になれば嬉しいです。

悩む人

もう、私は受験するんだ!勉強方法が知りたいよっ!

勉強方法について知りたい方は『【簡単に合格できる!】ME1種は過去問の繰り返し』という記事で詳しく解説しています。

前置きはさておき…では、いきましょう( ・∀・)

目次

受験理由

まず、私が受けようと思った理由は、就活で有利になると思い、大学3年生で受験しました!

最悪、来年も受ければ良いと思い、軽い気持ちで申し込みました(笑)

講習会の情報

私が受験した年から、試験制度が新制度となりました。

勉強方法が定まらず、とても悩みました(笑)

インターネットや合格した先輩方の話を聞くと、過去問をやることが合格に繋がると…

しかし、新制度になってからもこのやり方で良いのか…とても悩んでおりました。

そのため、春に行われるME1種の講習会に参加し、出題傾向や新制度の変更理由などを聞いてきました。

大きなポイントは下記の3つです。

  • 大問1に対して、小問が3つある。マーク式+記述式
  • 知識レベルはME2種レベルで、その知識を使って考える力が求められる
  • 実際の臨床で生じる問題点が問われる(課題解決能力)

詳しくは、下記PDFから講習会の内容が分かります。

試験日までの勉強の流れ

私は、下記の流れで勉強を始めました。

勉強開始(2月中旬~3月)

ME1種の過去問解く。

講習会受講後(3月~試験日)

ME2種・国試の過去問解く。学内の課題。

2月の中旬から勉強を始め、3月に講習会、6月に試験という日程でした。

勉強時間は下記のとおりです。

勉強時間

①春休み(1カ月)は約6時間。
②学校が始まると、平日は週に2・3回の約1~2時間。休日は、約3時間。
③試験日の1週間前から本気を出し、空き時間は勉強。(平均、約6時間)

基本的には、家で勉強ができなかったので、毎日図書館に籠ってました。

合計すると、おおよそ200時間程度勉強したと思います。

勉強開始(ME1種過去問)

講習会に受講するまでは、ME1種の過去問を必死に解いていました。

回答をみても理解できず、先生や先輩によく聞いていました。それでも分からなかったです(笑)

ちょうど、大学が春休みの期間でしたので、毎日図書館に籠っていました。

朝10時ぐらいから夕方5時ぐらいまで勉強をしてました。

今、思えばME1種の新制度前の過去問はやる意味があまりないです(笑)

講習会受講後(3月~試験日)

ここから講習会で聞いたことを意識して勉強を始めました!

  • ME2種と国家試験の過去問を解く
  • 学内実習頑張る(笑)

知識レベルは高くないとのことでしたので、対象分野のME2種と国家試験の過去問を解きなおしました。

私は、大学2年生の時にME2種に合格しました。ですので、ある程度は理解しておりました。

しかし、生体機能代行装置学(透析、呼吸、心肺)はまだ、学校で習っていない状態でしたので、独学で勉強して行きました。

今思えば、この分野の勉強をもっとしていれば、さらに点数が取れたと感じています。

臨床で生じる問題点は、学生でしたので、あまり対策することもできず…

学内実習を一生懸命頑張りました。レポートも内容深く書いていきました。

今思えば、学内実習を頑張って良かったと思います。

これを試験当日まで、継続しました。

試験当日

試験当日ですが、私は福岡で受験しました。朝4時に起きて、新幹線の始発に乗って福岡に行きました。

え、朝早っ!と思う方もいると思いますが、安心してください。

第26回以降は、オンライン受験となっていますので、ゆっくり寝ていられますね!

余談ですが・・・(飛ばしても次からの内容は理解できます。)
私は試験の勉強はしっかりと行っていたのですが、宿泊の予約をすっかり忘れており、宿がとれませんでした(笑)ですので、皆さんも国家試験や大事な試験の際は早めに予約するよう気を付けて下さい(笑)

\\僕は、Rakutenを愛用しています//

会場には、一時間前に着きました。私が一番早かったです(笑)

ゆっくりと試験開始まで、今までの重要事項をまとめたノートを見直していました。

思ったより、学生らしき方が多く受けていた印象があります。

そして、試験が始まりました!

午前の部

そして、午前の部が始まり、問題を解くと、あれ??

思ったより、難しくない…ME1種の過去問よりも簡単かも…

また、こないだ実習でやったコンセントのこと言ってじゃん!(「進研ゼミでやったところだ!」状態でした(笑))

ただ、透析や人工心肺、呼吸器の問題は記述式の問題は分かりませんでした。

ですが、思ったよりもいけるかも!と実感していました。

午後の部

思ったよりも行けるかも!と思ったのもつかのま、午後の部は無事終わりました。

午後は、計算問題が多く、全く分かりませんでした。

私の個人的な感想は、午後が難しく感じました。

逆に一緒に受けた友達は、午後の方が簡単と言ってました。

あ…まじか…と自信を無くしましたね(笑)

落ちたなと思い、帰路につきました。

合格通知書

その後、2カ月たった夏の暑い日に、ME1種の合否通知書が届きました。

あれ、思ったよりも厚みがある。開けてみると合格しておりました!!!

やったあぁぁぁ!!!とても、嬉しかったです!

こちらが、その時の合格通知書です。

点数を見てみると、162点!(約5.4割)

え…6割ない…(笑)これで受かるんだぁと思いました(笑)

まあ何はともあれ合格は合格です。

まとめ(私が合格した理由)

結論、私がやってた勉強方法で良かった点と悪かった点について、考えてみました。

良かった点は、ME2種と国家試験の過去問をやり直したことですね。

それをやり直したことで小問1は8割の問題は解けたと思います。

また、学内実習で学んだことをしっかりと復習することで、記述式も解答できる問題がありました。

悪かった点は、ME1種の過去問をやりすぎた点です。

講習会受講前にかなり勉強しました。やりすぎましたね。まったく役に立ちませんでした(笑)

もっと、生体機能代行装置学(透析、呼吸、心肺)の分野の勉強をするべきでした。

以上が、私のME1種の合格体験談です。参考になれば幸いです。

また、私の体験談を踏まえて、ME1種に合格するための勉強方法について『【簡単に合格できる!】ME1種は過去問の繰り返し』で解説しています。

合格したい方は、一読してみて下さい!

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