
MDIC(医療機器情報コミュニケータ)ってどんな試験??難易度やオススメの勉強法・取得するメリットについて教えてほしい!
こんな疑問を解決します。
まず、この記事の結論です。
本記事では、MDIC(医療機器情報コミュニケータ)試験の概要や試験内容、難易度、勉強方法などについて詳しく解説します!!
MDIC試験に合格することは簡単ではありません!ですが、合格することでスキルアップに繋がります!
前置きはさておきですね。
では、いきましょう( ゚д゚)
IBHRE試験は、毎年2回(1月と7月)開催されています
MDIC(医療機器情報コミュニケーター)とは?
MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度は、医療機器の品質向上や安全性確保、適正使用の促進を目的とした制度です!
医療機器に関する安全情報を医療機関と製造販売業者の間で共有し、患者の安全と医療の質向上に貢献できる人材を育成することを目的としています!
- 医療機器は多種多様で、不適切な使用や保守不足によるリスクがある。
- 医療法改正により、医療機関では「医療安全管理者」「医療機器安全管理責任者」の設置が義務化。
- 厚生労働省の指針により、製造販売業者にも「医療機器情報担当者」の設置が求められるようになった。
- 製造販売業者のMDIC:医療機関へ医療機器の技術情報や安全情報を提供し、適正使用を促進。
- 医療機関のMDIC:厚生労働省や製造販売業者からの情報を収集し、院内の医療スタッフへ安全教育を実施。
- 両者の連携:MDICが双方に配置されることで情報共有が円滑になり、医療安全と信頼関係の構築に寄与。
つまり、MDICは、医療機器の製造販売業者と医療機関の間で情報を橋渡しする役だと言えます!
主に受験される方
MDICは、主に以下のような方が受験しています。
- 医療従事者(特に臨床工学技士)
- 医療機器メーカー
- 医療機器安全管理責任者、医療安全管理者



医療機器安全管理責任者の方や目指している方は、受験するべきです!
受験資格
MDICの受験資格はMDIC認定セミナーを受講すれば、誰でも受験可能です。
ただし、試験範囲には医療機器の基礎知識や法規制に関する内容が含まれるため、医療業界での経験がある方が有利になります!
ただし、セミナーの受講でもらえるテキスト(参考書)でしっかりと学習を行えば合格することのできる試験です!
試験日・試験会場・受験料
- 試験日:毎年1回程度実施
- 試験会場:全国の指定会場またはオンライン試験の場合あり
- 受験料:10,000~15,000円程度(変動の可能性あり)
また、試験会場は指定会場とオンライン試験のどちらかを選択できますが、規定申込数に達成しない場合は、オンライン試験のみとなります!
2025年度の試験は、規定申込数に達しているので、「試験会場で受けたい!」と考えている人も不安になりすぎる必要はなさそうです!
試験スケジュール
試験の申し込みから合格発表までのスケジュールはコチラです。
※例として、2025年度(第17回)試験のスケジュールを紹介しています。
2024年7月1日(月)~
2024年9月13日(金)~11月15日(金)
2024年10月28日(月)~2024年11月27日(水)
既定申込数(40名)に達しない場合は、会場開催を中止しオンライン試験のみ
2024年12月20日(金)までに発送
2025年1月12日(日)
3月中旬以降
試験に合格する確率を上げるには、できるだけ早めに受験を決めることが大切ですね!
早く決めることで、計画的に勉強を進められたり、余裕を持って対策できたりするので、合格の可能性も高まります。



迷っているなら、早めに決断するのがベストです!
MDICの難易度・合格率とは?
MDICの合格率は、合格発表後にHPにて結果が発表されています。
合格率・難易度
MDICの合格率はおおよそ48%です。
受験年度 | 合格者(人) | 受験者(人) | 合格率(%) |
---|---|---|---|
2025 | 279 | 578 | 48.2 |
2024 | 不明 | 不明 | 不明 |
2023 | 361 | 752 | 48.0 |
2018 | 500 | 1065 | 46.9 |
思っていたよりも合格率が低いかと思われます。
しかし、同じく医療機器関連の資格である『ME2種』では、合格率はおおよそ30〜40%程度です!



ME2種試験の合格率はさらに低いので、試験難易度的にはME2種レベルかと思われます!


問題形式
- 問題形式:5者択一式のマークシート
- 試験時間:各50分(4科目)
- 問題数:各40問(合計160問)
また、日本医療機器学会ではMDICの合格基準として、4科目全てが合格点を上回ることとされています!


実際に受験された方の情報によると、各科目おおよそ6割(24点)以上取得できれば合格できるそうです!



試験時間も問題数も多いので、長丁場になります!
しっかり体力をつけましょう!
出題範囲
MDIC試験の主な出題範囲は、MDIC標準テキスト・医療機器安全実践必携ガイド第7版「医療概論」、「臨床医学」、「臨床工学」、「医療情報」の4冊子から出題されます。
これらは、セミナーを受講することでもらうことができます!しかし、セミナーは試験の最短5ヶ月前からでないと受講することができません!
そのため、早めに学習を始めたい方やは、中古本を購入して学習するのをオススメします!



早く学習を始めた方が合格する確率は上がります!
MDICの勉強法
MDIC試験は、次の勉強方法をオススメします!
- 過去問をまずは確認
- e-Learning・参考書でインプット
- 問題集でアウトプット
過去問や参考書を活用して学習を始めましょう!
MDICの過去問
MDICの過去問は、日本医療機器学会が発行している「医療機器学」という論文誌に掲載されている可能性が高いです!
メディカルオンラインなどを利用できる方は、探してみて下さい!
また、見つけた方は良かったら情報下さい!



大学生の方であれば、無料でメディカルオンラインを利用できることが多いです!
ネット上では、一部MDICの過去問はのみ見ることが可能です!
ちなみに、問題集などは発売されておりません(T ^ T)
過去問の一例のリンクはコチラ💁
また、第7回目MDICを受験された方の備忘録として、試験問題をブログ上でまとめてくれています!
ぜひ、活用させてもらいましょう!
なんとなく、MDIC試験の問題の雰囲気が分かったかと思います!
参考テキストを活用する
オススメの参考書は、MDICセミナーの受講でもらえるテキストです。
セミナーは試験の最短5ヶ月前からでないと受講することができないので、早めに学習を始めたい方はコチラからどうぞ💁
過去問や模擬問題で実践練習
試験問題の形式に慣れるために、過去問や模擬試験を解くことが効果的です!
無料の過去問のリンクはコチラ💁



繰り返し問題を解いていくのが合格の鍵です!
また、MDICの出題範囲は4科目(「医療概論」、「臨床医学」、「臨床工学」、「医療情報」)から出題されます。
臨床工学技士の国家試験の内容とも被るものも多いため、臨床工学技士の国家試験対策問題集を解くのも効果的です!
特に、コチラの問題集は一冊で分野ごとにインプット(暗記集)とアウトプット(問題集)を兼ね備えているので、特にオススメです!


まとめ
今回は、MDIC試験について解説しました!
MDIC(医療機器情報コミュニケーター)は、医療機器の適正使用や法規制に関する知識を証明する資格であり、特に医療機器メーカーや臨床工学技士におすすめです。
試験の合格率は48%程度と比較的低めですが、医療機器や法規制の知識を抑えることで合格を狙えます!
もし試験に受験するのか悩んでいるのであれば、私は受験することをオススメしています!
資格を取得するには時間とお金がかかります。ですが、それ以上に知識として身に付いたものを臨床の場で活かせると非常にワクワクするはずです!
まずは、試験に申し込んでみましょう!
>>MDICの試験に申し込む
申し込みが完了したら、あとは参考書で学習するだけです!


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